経営ビジョンとビジネスモデル

経営ビジョン

当社は「人と地域社会のために」という理念のもと、DXを活用して建設業の新しい価値を創造し、競争力を飛躍的に高めます。

全従業員が建設 × DX人財として成長し、業務の見える化と効率化を通じて、迅速かつ質の高いサービスを提供します。

災害対応や社会的課題への柔軟な対応力を備え、青森県・東北エリアで最も信頼される企業へと進化し、将来的には全国展開を目指します。

DXによる働き方改革で従業員の残業削減や育成効率を高め、変化を楽しめる企業文化を醸成し、人が集まる魅力ある会社を実現します。

ビジネスモデル

DXを基盤に、業務フローの明文化・最適化を進め、データやノウハウを一元管理するプラットフォームを構築します。

これにより、迅速な意思決定と顧客対応を実現し、災害時や法規制・物価高などの社会的変化にも即応できる体制を整えます。

全従業員がDXスキルを習得し、現場とバックオフィスをシームレスに連携することで、効率的な施工管理とサービス品質の向上を図ります。

さらに、デジタル技術を活用した新規ビジネスの創出により、地域に根差しながらも全国に展開可能な地方ゼネコンとして持続的な成長を目指します。

DX戦略

当社では、以下の3点をDX戦略の柱として取り組んでいます。

1. 働き方改革と
 現場・事務のシームレス化    
『クラウドとデジタルツールで、場所に縛られない柔軟な働き方を実現』
・クラウドストレージとチャットツールを活用し、報告・申請・確認をリアルタイムで共有できる仕組みを構築
・遠隔現場管理を可能にするクラウドサービスを導入し、現場負担を軽減しながら働きやすい環境を整備
・コラボレーションツールやナレッジ管理ツールを活用し、ノウハウを蓄積・共有することで従業員の多能工化を推進
2.業務効率化とプロセス改善
『現場管理・事務処理のデジタル化で、ムダをなくし生産性を最大化』
・Excelや紙で行っている現場管理業務をクラウド化し、情報の一元管理を実現
・請求書処理など現場と事務を跨ぐ業務を生成AIを活用し、転記ミスや処理時間を削減
・AIエージェントを活用し、進捗予測やリスク検知を行うことで、経営判断や現場対応のスピードを向上
・BIM・CIMを活用し、施工計画や工程管理を効率化し、品質・安全性を高める
3.DX推進体制の強化
『全社横断のDXチームと外部パートナーで、変革を加速』
・各部署からリーダーシップを持つ従業員を選出し、横串のDX推進チームを編成
・外部DXコンサルタントとの連携により、最新技術や業界動向を取り入れ、戦略的なDX推進を実現

DX戦略推進体制×人財育成

当社では、DX推進を経営戦略の重要課題と位置づけ、以下の体制・組織を構築します。

1. DX戦略推進体制・組織       
DX推進チーム(横断型プロジェクト)
情報システム担当を中心に、各部門から選出されたメンバーで構成し、プロジェクトごとに横串のチームを結成します。
プロジェクトメンバーは、現場課題の吸い上げと解決策の提案を担い、決定したシステムの導入計画等を部署内へ周知いたします。
外部連携体制
DXコンサルタントやITベンダーと協力し、最新技術の導入や専門知識の補完を行います。
情報システム担当が外部との窓口となり、契約・調整・進捗管理を担当します。
2.人財の育成・確保
ITリテラシー向上
全従業員を対象に、外部講師を招いた研修やeラーニングの実施により、デジタルツールの活用スキルを習得させます。
外部専門家との連携
必要に応じてITコンサルタントなどの外部専門家と連携し、専門的な知見や技術を導入します。
スキルアップ支援
DX推進に意欲のある従業員を公募・登用し、プロジェクトへの参加を通じてスキルアップを支援します。
新規採用強化
ITスキルやデータ分析能力を持つ人財の採用を強化し、組織のデジタル力を底上げします。

ITシステム環境の整備

ITシステム環境の整備に向けた推進活動計画

方針
・クラウド基盤を整備、現場と事務の情報を一元管理

・セキュリティ強化(多要素認証・SSO・MDM)で安全な接続を確保

・システム統合により業務効率化とデータ活用を促進
具体的施策
1.クラウド移行
オンプレサーバーをクラウドへ移行し、MS365等で申請書類・業務データを統合管理します。
2. 業務プラットフォーム統合
会計・労務・現場管理をクラウド型プラットフォームで一元化します。
3.セキュリティ強化
多要素認証、SSO・MDM導入、社内ネットワーク再構築で安全なクラウド接続を実現します。
また、セキュリティ強化による情報漏洩も防止します。
4.データ活用
データの命名規則やルールの再整備を実施。
データの適切な検索・分析による業務効率化や経営判断材料化を目指し、生成AIやRAGを活用します。

DX戦略の成果指標

当社では、DX戦略の成果を以下の体制・指標のもと管理します。

体制 情報システム担当が中心となり、定期的に進捗を確認し、必要に応じて改善策を検討します。
評価結果や進捗状況は、全体会議・経営会議・グループウェアを通じて全従業員に共有し、組織全体でDXの方向性を理解・推進できる体制を構築します。
指標
売上高(完工高)の増加率
売上高を2年間で3%増加させることを目標とします。
残業時間の削減率
業務効率化による残業時間の減少を継続的に確認します。
従業員のDX意識・スキル向上度
定期的な意識調査やデジタルツール習熟度の評価を行い、従業員のDX推進力を高めます。

人と地域社会のために、いまDXを。

私たちは、デジタル技術を駆使し、「変化し続けられる企業風土」と「ビジネスモデルの革新」を実現することで、人と地域社会の未来を創造する建設会社を目指しています。

建設業界は今、人手不足や高齢化、資材価格の高騰といった大きな課題に直面しています。
当社は、これらの課題をDXによって解決し、持続可能な事業運営を力強く推進してまいります。
具体的には、クラウド基盤の整備による現場と事務の情報一元管理、セキュリティの強化、さらに生成AIやRAGの活用による業務効率化などを進めています。
これにより、安全性・品質・コストのバランスを確保しながら、顧客満足度の向上と働き方改革の実現を図ってまいります。

また、公共発注者、民間顧客、協力会社、地域コミュニティ、就職活動中の学生、そして従業員のご家族に向けて、当社のDXの取り組みをわかりやすく発信し、地域社会に貢献し続ける企業でありたいと考えています。

未来を創造する建設会社として、DXを通じて新しい価値を提供し、皆さまとともに持続可能な社会を築いてまいります。
株式会社田名部組
株式会社田名部ホールディングス
代表取締役CEO  田名部 智之

SECURITY ACTION 二つ星宣言

「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」 とは中小企業の情報セキュリティ対策普及の加速化に向けた取組で、中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言し、安全・安心なIT社会を実現するために独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が創設した制度です。

株式会社田名部組は、「SECURITY ACTION(セキュリティ対策自己宣言)」制度の趣旨に賛同し、この度「SECURITY ACTION」二つ星を宣言しました。
当社ではお客様・お取引先様の大切な情報をお守りすることを最優先に考え、今後もセキュリティ対策の強化に努めてまいります。
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